ブラックコーヒーにビターチョコレイトⅢ

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山笠があるけん博多たい!

今日は、博多の伝統行事の1つである山笠の「追い山」の日だった。今年、この台風の中、博多の男達は山を担いだと聞く。やっぱ九州男児やね。格好よかもん。
山笠をあまり知らない人達にこの「追い山」について簡単に説明すると、毎年7月15日の午前4:59に7つの"流れ"(区画で決まった"シマ"のようなもので、土居流、千代流、大黒流、東流、西流、中洲流、恵比寿流の7つをいう)が5分置きに5Km、山を舁く(かく)。つまり神輿を担いでゴールまで走りぬきタイムを競い合うのだ。30分も走るんよ。山は約1トンもある。
なぜ5時ではなく4:59スタートかというと、その年の一番手は博多もんなら誰でも知ってい"博多祝いめでた"を約1分唄うためにあり気持ちを清めるのだ。
思えば、妻と春に籍を入れた年、どうしても最初に"追い山"を見せたかった。自分が生まれ育った博多や男義を知ってもらうためには言葉はいらないと思ったからだ。しかし内心は、座り込んで6時間以上も待たせて"もういや。あなたにはついていけない"と言われたらどうしようと男児ながらにビビッてた記憶がある。(強引さも玉に瑕は今でも教訓になってます)
山笠を知らない人(特に観光客)は、4:59スタートなら4:30くらいに行けばいいと思ってしまうだろうが、自分が見たい場所を確保するためには23時くらいには行かないと見れない。
そして自分がいつも見ていた場所(スタート地点)に陣取りたかった。そこが好きな理由は、出陣前の緊張感や静寂、水を浴びせられて体から出る湯気、明るくなり始める空、ほんと泣きそうなくらい震えがくる。それを妻に見せたかった。
今年の1番手は"土井流"だった。あの時も土井流だった。1番流れから息をつく暇も無くボルテージはあがり皆声をあげ声援する。妻はかなり感動し涙を流していた。
追い山が終わると博多には急に夏が来る。セミの鳴き声が櫛田神社にも響き渡る。今年は大雨や台風で調子悪かっただろうな。
早く博多に帰りたい。男が偉そうに前を歩き、女はついていく。男尊女卑だ、差別だと、分からない連中は言ってるが、僕はずっと偉そうに九州男児で歩いていきたい。だからついてくる妻は守る。博多の男は日本中で一番日本男児だと信じて止まない。
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by fkterie | 2007-07-15 14:09 | ■日常考

ビターチョコを1かけ食べて飲むブラックコーヒーが無二のひととき


by fkterie